(まとめ)三甲(サンコー) 折りたたみコンテナボックス/オリコン (64L) P65B ブルー(青) (フタ別売り)(×5)
直送商品 (運賃見積り)(直送品)リス パレット JCK-R2・140180 両面二方差し 黒 JCK-R2-140180:BK コンテナ、パレット
直送商品 (運賃見積り)(直送品)リス パレット JCK-R2・140180 両面二方差し 黒 JCK-R2-140180:BK コンテナ、パレット

【メーカー】
(まとめ)三甲(サンコー) 台車/荷車 サンキャリー 〔コンテナ用台車〕 PK ブルー(青) 〔×5セット〕〔代引不可〕
●岐阜プラスチック工業(株)
リス パレットボックスBJ−S・1111X70S分解収納型 グレー(BJS1111X70S)*代引き不可、個人宅配送不可

三甲(サンコー) コンパレッター(大型部品用通い箱/コンテナボックス) 水抜孔有 #230 ブラック(黒)
【仕様】
(まとめ)三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス/サンボックス 導電性PP 54 ブラック(黒) (×20)
●最大動荷重(kg):1000●最大静荷重(kg):4000●色:ブラック●間口(mm):1800●奥行(mm):1400●高さ(mm):145●差込口寸法(間口側)幅×高さ(mm):330×75●中央桁幅(mm):480●適合機器:フォークリフト●両面二方差し●滑り止めテープ付
をくだ屋技研 CP-20L-107 キャッチパレットトラック ●ya509

をくだ屋技研 CP-20L-122 キャッチパレットトラック ●ya509
【材質·仕上げ】
【代引不可】 サンコー コンパレッター#230(水抜孔無) 黒 【230】
●再生ポリプロピレン(PP)
カイスイマレン 角型槽 KH1500

アウトレット 色ムラ有り 脱着式コンテナ用 コンテナメッシュシート 5.0m×3.2m (4t〜用) ゴムバンド付 日本製 国産
【質量】
三甲(サンコー) フタ一体型コンテナボックス(重要書類搬送用/サンクレット) 孔無 P#80 ブルー(青)〔代引不可〕
●52.000KG

【ご注意】
三甲(サンコー) フタ一体型コンテナボックス(重要書類搬送用/サンクレット) P#80B ブルー(青)〔代引不可〕
·商品画像はサイズ違いや色違いを含む代表画像(イメージ)を使用している商品がございます。 
TANOSEE 小型部品保管コンテナ OP1 (0.7L) 1(40個:4個×10パック)
·モデルチェンジ等により仕様や色等の変更が生じる場合がございます。
三甲 サンコー サンテナー D#36 10個セット 外寸:550×490×167mm 内容量:35.8L 鶏卵資材 卵パック16個用 90°クロス積載可能
·画像の商品数と販売数は異なる場合がございます。(例:画像が2本でも販売は1本単位等)
(まとめ)三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス/テンバコ 12 グリーン(緑) 〔×10セット〕〔代引不可〕[直送品]
※販売単位が不明な場合は当店までお問い合わせくださ。
TANOSEE 小型部品保管コンテナ OP-1 〔0.7L〕 1セット(40個:4個×10パック)

TANOSEE 折りたたみコンテナ 50L アイボリー/透明 1セット(10台)
商品画像とサイズ·色が違う等での返品·交換はお受けできませんので
TANOSEE 折りたたみコンテナ 50L ダークブルー 1セット(10台)
最終的な仕様等不明な点はメーカーHP等にてご確認くださいますよう、よろしくお願い致します。

【メーカー】
(まとめ)JEJアステージ 収納ボックス NCボックス NC#7〔×20セット〕
●岐阜プラスチック工業(株)
セキスイ ボックスコンテナ S-100 ブルー 〔フタ別売〕

パレットカバー PE角底タイプ 0.03厚 1200×1500×1500 50枚入り 荷物カバー ホコリ 雨除け 汚れ防止
【特長】
(まとめ)三甲(サンコー) SNコンテナ/2色コンテナボックス 〔Cタイプ〕 しいたけ菌床培養 #97 (P)ライトブルー 〔×4セット〕〔代引不可〕
●大型商品や長尺物の搬送に適したパレットシリーズです。
(まとめ)三甲(サンコー) ばんじゅう(番重/製菓・製パン用コンテナボックス) NPS-S クリーム 〔×10セット〕〔代引不可〕[21]

(まとめ)三甲(サンコー) 全面網目コンテナボックス/サンテナー スタッキング可 PK-6A (仕入品) イエロー(黄) 〔×10セット〕〔代引不可〕[21]

(まとめ)三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス 〔TP規格対応〕 大型 軽量 TP467LJ ライトグレー 〔フタ別売り〕〔×3セット〕〔代引不可〕[21]

TRUSCO(トラスコ) パレットカバー1500×1500×1200 ベルト付 TPC-B-3
【仕様】
岐阜プラスチック工業 リスボックス 25B C/GY 25L 透明
●最大動荷重(kg):1000
三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス 〔スタッキング・ネスティング可〕 120N ブルー(青)〔代引不可〕
●最大静荷重(kg):4000
三甲(サンコー) SNコンテナ/2色コンテナボックス 〔Bタイプ〕 水抜孔無シ #59 ブルー×ライトブルー〔代引不可〕
●色:ブラック
折りたたみ コンテナ/収納ボックス 〔5個セット 51L ピンク 透明〕 省スペース オリコン 〔リビング クローゼット トランク〕〔代引不可〕
●間口(mm):1800
岐阜プラスチック工業 オリタタミコンテナ CB-51NR片扉 Aタイプ 〔フタ別売〕
●奥行(mm):1400
折りたたみ コンテナ/収納ボックス 〔5個セット 51L グリーン 透明〕 省スペース オリコン 〔リビング クローゼット トランク〕〔代引不可〕
●高さ(mm):145
三甲(サンコー) プラスチックパレット/プラパレ 〔片面使用タイプ〕 軽量 LX-1111D4-2(PP) ブルー(青)〔代引不可〕もしも
●差込口寸法(間口側)幅×高さ(mm):330×75
三甲(サンコー) プラスチックパレット/プラパレ 〔片面使用タイプ〕 軽量 LX-1112D4 ブルー(青)〔代引不可〕もしも
●中央桁幅(mm):480
三甲(サンコー) プラスチックパレット/プラパレ 〔片面使用型〕 軽量 D4-1010F (PE) ライトブルー(青)〔代引不可〕もしも
●適合機器:フォークリフト
三甲(サンコー) プラスチックパレット/プラパレ 〔片面使用タイプ〕 軽量 LX-1212D4 ブルー(青)〔代引不可〕[直送品]
●両面二方差し
三甲(サンコー) プラスチックパレット/プラパレ 〔両面使用タイプ〕 軽量 LX-1111R2-5 ブルー(青)〔代引不可〕[直送品]
●滑り止めテープ付
(まとめ)三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス/サンボックス 〔MES規格〕 KJ-60 グレー×Bグレー 〔×3セット〕〔代引不可〕[直送品]

(まとめ)三甲(サンコー) 全面網目コンテナボックス/サンテナー スタッキング可 B23-2 ライトブルー(青) 〔×8セット〕〔代引不可〕トップセラー
【材質·仕上げ】
三甲(サンコー) 折りたたみコンテナボックス/サンクレットオリコン 〔フタ付き〕 P84B ブルー(青)〔代引不可〕[直送品]
●再生ポリプロピレン(PP)
【お取り寄せ】TRUSCO ダンボールプラスチックケース 5枚 B3 取っ手穴無 半透明

おりたたみコンテナ OC-52L 8個セット アイリスオーヤマ コンテナボックス プラスチックコンテナ 折りたたみコンテナ 収納ボックス 書類収納
【特記事項】
三甲(サンコー) 折りたたみコンテナボックス/サンクレットオリコン 〔フタ付き〕 P31B ブルー(青)〔代引不可〕トップセラー
●北海道·沖縄県·離島は記載送料とは異なります。
三甲(サンコー) ベタ目コンテナボックス/テンバコ 74 ブルー(青)〔代引不可〕

フラップFDコンテナ50(約49.5L) カーキ UL-1059〔代引不可〕〔沖縄離島発送不可〕
【質量】
フラップFDコンテナ50(約49.5L) ヴィンテージグリーン UL-1058〔代引不可〕〔沖縄離島発送不可〕
●52.000KG

オレンジブックカタログ2019年の【 】をご参考下さい。

※オレンジブックカタログには、他メーカー製品の取扱いもございます。店内で同等品でも価格が異なって販売されている場合がございますので、あらかじめご了承ください。

CKD スーパーマウントシリンダ ( SMG-L-32-100-K0H-D ) CKD(株) (メーカー取寄)

直送商品 (運賃見積り)(直送品)リス パレット JCK-R2・140180 両面二方差し 黒 JCK-R2-140180:BK コンテナ、パレット 個人名注文不可:送付先に法人名を記載ください

Corgeut Luminous Sapphire Glass Nylon Strap Automatic Mechanical Mens Watch,Miyota 8215 Movement (2013B-black) 並行輸入品

パンドウイット 粘着剤付き熱収縮チューブ 収縮率2.5:1 標準タイプ(HSTTRA1948Q)
神輿飾り紐(中)アクリル製紫色 長さ7,5mX太さ2,4cm  神輿装飾・神輿紐・大人神輿用・日本製

直送商品 (運賃見積り)(直送品)リス パレット JCK-R2・140180 両面二方差し 黒 JCK-R2-140180:BK コンテナ、パレット 個人名注文不可:送付先に法人名を記載ください



 「紫」という名の沖縄のロック・バンドの存在を、いつどのようなきっかけで知ったのか、もう記憶がはっきりしない。「沖縄に凄いロック・バンドがいる」という話題が当時の業界やファンの間で語られるようになったのは、おそらく1974年頃のことだったのではないかと思う。その紫が「日本本土」のロック・ファンの前に姿を晒したのは1975年夏、に出演したときだった。彼らの演奏は大きな話題を集め、その存在がますます騒がれ始めたという経緯だった気がする。彼らのデビュー・アルバムはその年の秋頃に録音され、翌1976年になって発売されている。それが、バンド名をタイトルにしたこのアルバムである。


 個人的な紫との出合いは、彼らがラジオ番組に出演したときのことだ。デビュー・アルバム発売直前という時期で、おそらくアルバムのプロモーション目的の出演だったのだろう。ジョージ紫が司会者のインタビューに応えて、「ディープ・パープルの音楽に心酔している」といった旨のことを語っていたような記憶があるが、もう細かなところは覚えていない。その時点ではまだデビュー・アルバムが完成していなかったのか、その番組の中でオンエアされた紫の演奏はライヴ音源だった。と、そしてディープ・パープルのカヴァーの3曲がラジオから流れた。記憶の中ではスタジオ・ライヴだったような気もするのだが、の際の音源が使用されていたのかもしれない。ともかくその時が、その名と話題ばかりが先行していた紫というバンドの演奏を初めて耳にした瞬間だった。

 その演奏を聴いてずいぶんと驚いたことを覚えている。聞こえてきたのは、まさに「第二期」ディープ・パープル、すなわちアルバム「イン・ロック」から「紫の肖像」までの時期のディープ・パープルの音楽そのものだったからだ。のカヴァーは当然のことながら、紫のオリジナル曲であるとでさえ、「第二期」ディープ・パープルがこの楽曲を演奏したならこのようになるかもしれないと思わせるような演奏だった。それはもう「第二期」ディープ・パープルの「コピー」と言ってよかった。「コピー」というと否定的なイメージがつきまとって語弊があるが、それほどに紫の音楽の持つ佇まいは「第二期」ディープ・パープルのそれに酷似していた。ディープ・パープルの音楽に心酔していたファンの立場として、紫の音楽が安易で陳腐な模倣に陥っているものであったなら嫌悪感を感じていたかもしれない。しかしそんなことはなかった。それどころか喝采を送りたい気分だった。ディープ・パープルの音楽に対する憧憬と敬意を抱きつつ、ディープ・パープルの音楽スタイルを自らの音楽の中に昇華した末に、高水準の演奏力によって実現したスタイルであることが、充分に感じられる演奏だった。


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 そこへ、失われた第二期ディープ・パープルのハード・ロックを大音量で響かせながら日本のファンの前に紫が登場した。失われた第二期ディープ・パープルのハード・ロックが、時と場所を隔てた極東の島国でこのような形で甦るとは誰も思ってはいなかっただろう。我々が愛した第二期ディープ・パープルの音楽が、このような形で「フォロワー」、あるいは「チルドレン」とでも呼びたいようなバンドに引き継がれたことが嬉しかった。もちろん、その音楽的スケールやメンバーの力量、カリスマ性など、あらゆる要素で紫が第二期ディープ・パープルより「小粒な」感じがあるのは否めなかったが、そんなことはどうでもよいではないか。紫のハード・ロックには、我々がかつて愛してやまなかった第二期ディープ・パープルのハード・ロックのエッセンスが濃厚に受け継がれ、息づいていた。ディープ・パープルと比べれば「小粒な」印象があるとは言え、当時の日本ロックの水準から言えば、紫の演奏の実力が突出していたのは事実だ。紫というバンドがこのまま大きく育っていったならば、もしかしたらとんでもないことになるかもしれない。そんな期待さえ抱かせたものだったのだ。


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 紫の演奏を耳にした日本のロック・ファンの多くは、彼らの演奏の中に「本場の凄み」とでもいうようなものを感じとったに違いない。それまでの日本のロックは、遠いアメリカやイギリスへの憧れの中で育った。1960年代の「エレキ・ブーム」や「グループ・サウンズ」を経て、1970年代になってようやく「本格的な」ロックを演奏するバンドが少しずつシーンに登場するが、それは模倣の中で足掻きつつ日本のロック・シーンを生み出す作業だったと言ってもいい。ごく少数だが海外で認められたバンドや英米のシーンでの経験を得たミュージシャンもあったが、日本ロック・シーンの総体は本場である英米の空気を知らぬまま、本場の空気を知らぬ聴衆に向かって「ロック」を演奏していた。そこへ、紫だ。紫が沖縄で相手にしていたのは若いアメリカ人兵士たち、まさに「本場の」聴衆だった。生半可な演奏は通用しない。模倣だとかオリジナリティだとか、そんなことよりまず、当時の紫が抱えた命題はロック・バンドとしてのパフォーマンスの実力を鍛え上げ、目の前の聴衆を熱狂させるだけの歌と演奏を披露してみせることだったはずだ。その中で培われた紫の歌と演奏が、当時の日本ロック・シーンに於いて「本場の凄み」を感じさせないわけがない。デビューした紫は、日本ロック・シーンで圧倒的な存在感を放ってロック・ファンの支持を受け、それによって沖縄のロック・シーン全体が脚光を浴び、「オキナワン・ロック」という造語まで生むことになる。


 バンド名をそのままタイトルにした紫のデビュー・アルバム「紫」は、ジョージ紫の作詞作曲による6曲のオリジナル曲にディープ・パープルの名曲「Lazy」を加えた7曲を収録し、その全編が第二期ディープ・パープルのハード・ロックのイディオムを色濃く感じさせるものだ。スピーディで痛快なや、あるいは的なグルーヴを持つ、ヘヴィなブルース・ロック風の「Far Away」、そしてまた幻想的なイントロ部から的なハード・ロックへと移行するなど、まさに「ディープ・パープル・フォロワー」、あるいは「ディープ・パープル・チルドレン」とでも呼びたくなるような演奏が展開される。ディープ・パープルの楽曲をカヴァーした「Lazy」も、独自の解釈を加えて異なるアレンジで演奏しているといったものではなく、ディープ・パープルの演奏に忠実な演奏が展開されている。最も「ディープ・パープルらしくない」のはアルバム中ただ一曲のインストゥルメンタル曲「Maze」だろうか。ハードなギター演奏を中心にしながらリリカルな中間部を挟みつつドラム・ソロなども交えながら展開する楽曲で、9分に及ぶ長尺曲だがなかなかスリリングで飽きさせない。

 オリジナルLPではから「Lazy」までの4曲がA面、から「Far Away」までの3曲がB面という構成で全7曲が収録されていたわけだが、に発売されたCDでは、さらに1975年の出演の際のライヴ音源から、、、そしてディープ・パープルの楽曲のカヴァーであるの4曲が追加収録されている。発売のこのCD(TKCA-73240)は24bitデジタル・マスタリング、紙ジャケット仕様で復刻され、往年のファンとしては嬉しい限りだった。


 当時、紫はディープ・パープルのすべての楽曲を演奏できたという。その紫の演奏を聴いて「第二期」ディープ・パープルのファンはどのように感じるのか。好意的な人ばかりではあるまい。粗悪な模造品を目にしたように嫌悪感を感じる人も中にはあるかもしれない。イアン・ギランのようには唄えないのに、リッチー・ブラックモアのようにはギターを弾けないのに、ディープ・パープルになりたがっている身の程知らずのバンドだと、中には思う人もあるかもしれない。しかし彼らは決して「ディープ・パープルになりたがって」いたのではない。ヴォーカルの城間正男はイアン・ギランのように唄おうとしていないし、ギターの比嘉清正もリッチー・ブラックモアのようであろうとしていたわけではないし、ハモンドを奏でるジョージ紫もジョン・ロードのように演奏しようといていたわけではない。彼らには彼らならではの持ち味があり、個性的なロック・バンドとしてのアイデンティティを確立しているのだ。彼らはディープ・パープルが確立したハード・ロックのスタイルを見事に踏襲してみせたが、決してディープ・パープルのようであろうとしていたわけではない。彼らはただ、ディープ・パープルが具現化してみせたハード・ロックの在り方を支持し、理解し、信じ、自らもまたそのスタイルのハード・ロックを演奏しただけのことなのだ。

 彼らの演奏を、「要するにディープ・パープルの模倣ではないか」と断ずることはたやすい。しかし、彼らの音楽が安易で陳腐な模倣に過ぎないのだとしたら、これほどまでに聴衆の心を捉えることができただろうか。確かにそれは模倣から始まったかもしれない。しかし手本とするものを忠実に準えて鍛え上げた後にようやく実現するものもある。殊更にオリジナリティというものににこだわるあまりに本末転倒的に自らの立脚点を見失って行き詰まってしまうより、それは遙かに潔いではないか。これほどの魅力に満ちたハード・ロックを、「模倣」の一言で貶めてはなるまい。


 紫のデビューは当時の日本ロック・シーンに於いてまさに衝撃だった。その演奏力の水準の高さ、それに支えられて実現する彼らの音楽のハード・ロックとしての完成度、そのダイナミズム、その「ロック」としての熱気は聴衆を熱狂させずにはおかなかった。1976年にレコード・デビューした紫は即座に日本ロック・シーンの頂点の一角に登り詰め、日本のハード・ロック・ファンの期待を背負った。しかしその後、紫はセカンド・アルバム「Impuct」、ライヴ録音のサード・アルバムを立て続けに発表した後、残念ながら解散してしまう。ジョージ紫は「ジョージ紫&マリナー」を結成、他のメンバーもそれぞれの道を歩き始める。

 「本土デビュー」後の紫が紫として活動した期間は短い。しかしそれだけに彼らが日本のロック・シーンに残した足跡の意義は大きい。そしてこの彼らのデビュー・アルバムの、日本ロック・シーンに於ける存在意義もまた大きい。1970年代日本ロック・シーンが生んだ名作のひとつであり、「ハード・ロック」のファンにとって忘れられない作品である。
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